今回は、キリンチャレンジカップ、9月11日(火)のパナソニックスタジアム吹田で行われるコスタリカ代表との親善試合について調べてみました。
それでは、さっそく見ていきましょう。
テレビ放送
日時:2018年9月11日(火) 19時00分~21時24分
19:20キックオフ(予定)
放送局:日本テレビ系列
解説
北澤豪(元日本代表MF)
城彰二(元日本代表FW)
場所:大阪:パナソニックスタジアム吹田
試合結果
日本 VS コスタリカ
前半:1-0
後半:2-0
得点:16分 1-0 オウンゴール(日本)
66分 2-0 南野(日本)
90分+3分 3-0 伊東(日本)
コスタリカ代表
最新FIFAランキング
コスタリカ代表の最新FIFAランキング(2018年8月16日付)は32位。(アイスランド・イランも同ランキングに位置しています。)
コスタリカ代表は、北中米代表としてワールドカップロシア大会ではブラジル、スイス、セルビアと同じグループに入り、0勝2敗1分でグループリーグ敗退となりましたが、前々回の、ブラジル大会では、ウルグアイ、イタリア、イングランドの優勝経験がある3か国相手に、GKのケイラー・ナバス(レアル・マドリード)を中心した堅守でグループリーグを1位で突破し、最終的にはベスト8まで進出しています。
GKのケイラー・ナバスは、レアル・マドリードで過去4シーズンにおいてチャンピオンズリーグ制覇3回、リーガ・エスパニョーラ制覇1回など、数々のタイトル獲得に貢献しています。
残念ながら、今回の来日メンバーにナバスは入っていません。
来日メンバー
日本と同様にコスタリカも、GKケイラー・ナバス(R・マドリー)やMFブライアン・ルイス(S・リスボン)らはメンバーから外れていますので、次のワールドカップを見据えて、若手主体のメンバー構成と思われます。
GK
エステバン・アルバラード(トラブゾンシュポル)
レオネル・モレイラ(エレディアーノ)
ケビン・ブリセーニョ(サプリサ)
DF
ルイス・ホセ・エルナンデス(サプリサ)
クリスティアン・ガンボア(セルティック)
イアン・スミス(ノーショーピング)
ケンダル・ワストン(バンクーバー・ホワイトキャップス)
オスカル・ドゥアルテ(エスパニョール)
フランシスコ・カルボ(ミネソタ) 韓国戦で負傷
ファン・パブロ・バルガス(デポルテス・トリマ)
ブライアン・オビエド(サンダーランド)
MF
ウィルメル・アソフェイファ(サントス・デ・グアピレス)
ジョナサン・マルティネス(カルメリタ)
ジミー・マリン(エレディアーノ)
アラン・クルス(エレディアーノ)
ダニエル・コリンドレス(サプリサ)
ダビド・グスマン(ポートランド・ティンバーズ)
ダビド・ラミレス(オモニア・ニコシア)
ランダル・レアル(サプリサ)
エリアス・アギラル(仁川ユナイテッド)
ロドニー・ウォレス(NYシティ)
FW
ジョエル・キャンベル(フロジノーネ)
マイロン・ジョージ(ミッティラン)
注目選手
FW ジョエル・キャンベル
年齢は26歳ですが、プレミアリーグのアーセナルやリーガエスパニョーラのベティス、ビジャレアルなどでプレー。
左利き特有のボールタッチでボールキープをし、ドリブルから強烈なシュート、また、スルーパスや浮き球でチャンスメイクもでき、周りの選手を活かし得点を取らせる”コスタリカの至宝”です。
DF オスカル・ドゥアルテ
年齢29歳、高さ、強さ、巧さの三拍子そろい、対人守備が強くカバーリングが的確で、ビルドアップのセンスも併せ持つ万能型のセンターバック。十字靭帯断裂の重傷から復帰後、4月に再び故障し戦線離脱していました。
日本代表メンバー
GK
東口 順昭 ヒガシグチ マサアキ(ガンバ大阪)
権田 修一 ゴンダ シュウイチ(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
DF
槙野 智章 マキノ トモアキ(浦和レッズ)
佐々木 翔 ササキ ショウ(サンフレッチェ広島)*
車屋 紳太郎 クルマヤ シンタロウ(川崎フロンターレ)
遠藤 航 エンドウ ワタル(シントトロイデンVV/ベルギー)
室屋 成 ムロヤ セイ(FC東京)
植田 直通 ウエダ ナオミチ(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(ガンバ大阪)
冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(シントトロイデンVV/ベルギー)*
MF
青山 敏弘 アオヤマ トシヒロ(サンフレッチェ広島)
山口 蛍 ヤマグチ ホタル(セレッソ大阪) ケガのため
大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンタレ) ケガのため
伊東 純也 イトウ ジュンヤ(柏レイソル)
中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(ポルティモネンセSC/ポルトガル)
南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
三竿 健斗 ミサオ ケント(鹿島アントラーズ)
伊藤 達哉 イトウ タツヤ(ハンブルガーSV/ドイツ)*
堂安 律 ドウアン リツ(FCフローニンゲン/オランダ)*
(追加招集)
天野 純 アマノ ジュン(横浜F・マリノス)*
守田 英正 モリタ ヒデマサ(川崎フロンターレ)*
FW
小林 悠 コバヤシ ユウ(川崎フロンターレ)
杉本 健勇 スギモト ケンユウ(セレッソ大阪)
浅野 拓磨 アサノ タクマ(ハノーファー96/ドイツ)
※*は初選出
(2018.8.30発表)
注目選手は、ロシアワールドカップのメンバーに期待されながら落選した中島翔哉、堂安律、南野拓実です。
まとめ
今回は、キリンチャレンジカップ2戦目のコスタリカ代表とのテレビ放送時間、また、ナバス選手の来日について調べてみました。
コスタリカ代表のイメージとしては、GKナバスを中心とした堅固な守備と鋭い攻撃ですが、来日メンバーにナバスがいませんので、コスタリカ代表の戦い方も気になるところです。
9月7日に行われた、韓国代表vsコスタリカ代表戦は、韓国が2対0で勝利していますので、新生日本代表2戦目、初戦、是非、勝利を期待したいです。




